こんにちは、あおやまです。
今回は新しく記事を更新した際にGoogleからいち早くその記事を認知してもらうためにクローラーというGoogleの記事をチェックするものを自分の記事に来てもらえるようにする施策をお伝えして行きます。
Fetch as Googleを使って新規記事のインデックスを速攻でできるようにしよう!
※2018年7月26日に個別にGoogleインデックスにURL送信することができなくなりました。
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Fetch as Googleを使うための流れとしては以下の通り。
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それでは一つずるチェックして行きましょう。
CHECK OUT
⑴サイトをGoogleSearchConsoleに登録
まずは、GoogleSearchConsoleに自サイトの登録をする必要があります。GoogleSearchConsoleの登録には少し手間がかかります。この登録については以下の記事にて詳細にお伝えしているので記事を見ながら登録をお願いいたします!

登録ができたら以下に進んで行きましょう。
ちなみに、今回はFetch as Googleにて新しい記事のGoogleやYahooへのインデックスを早めることが目的としていますが、GoogleSearchConsoleに登録すればサイトのキーワード分析などもできるようになるためGoogleSearchConsoleへの登録はアフィリエイトで稼ぐために必要不可欠だと思っておいてください。
⑵Wordpressにプラグイン「Google XML sitemaps」を導入
続いてはWordpressにプラグインのGoogleXMLsitemapsをインストール&有効化をしましょう。
①プラグイン検索 ![]() WordPressダッシュボードのプラグイン→新規追加で右側の検索窓に「Google XML Sitemaps」と入力しましょう。この検索で一番最初に出てくるはずです。 ②インストール&有効化 ![]() 検索で結果が出たらインストールしましょう。その後、有効化をクリックすればプラグインの準備は完了となります! ③サイトマップのURLを確認 ![]() 設定→XML-Sitemapをクリックしましょう。 ![]() 出てきたページにて自分のサイトの後に「sitemap.xml」と表記されていることを確認だけしておきましょう。 |
プラグインGoogle XML Sitemapsは実は細かい設定を行うこともできます。細かい設定については私はバズ部さんの記事を参考にさせていただいています。ぜひ参考に設定して見てください。(バズ部「Google XML Sitemapsの設定方法」)
⑶GoogleSearchConsoleにサイトマップを送信
プラグインの導入が終わったら続いてはGoogleSearchConsoleにサイトマップを追加しましょう!
①GoogleSearchConsoleでサイトマップ登録 ![]() まずはGoogleSearchConsoleで自分のサイトを選択。 ![]() 左側のタブでクロール→サイトマップをクリックします。 ![]() 右上の「サイトマップの追加/テスト」を選択して先ほどの自サイトのURLの続きの「sitemap.xml」を入力して「送信」します。 ![]() このように表示されてばOK! |
⑷記事ごとにURLのインデックス登録
最後に記事を更新したら記事ごとにパーマリンクの部分をFetch as Googleに登録します。
①GoogleSearchConsoleのFetch as Googleを開く ![]() ②空欄部分にパーマリンクを追加 ![]() 空欄に自サイトURLの続きの記事のパーマリンクのURLを入力しましょう。 ③ステータスで「インデックス登録をリクエスト」 ![]() ④チェックを入れて送信 ![]() チェックを入れて「このURLのみをクロールする」を選択して送信ボタンをクリック。(直接リンクをクロールするの方は登録する記事の中のリンクまでもをクロールしてくれます。) |
以上でプラグインの導入からFetch as Googleへのインデックスリクエストまでの一連の流れをお伝えしてきました。なお、Fetch as Googleについては少し注意点があるので以下も参考に確認をしておおきましょう。
Fetch as Googleの注意点
まずは公式にGoogleが定めている注意事項を必ず確認しておくことをおすすめします→「Search Consoleヘルプ」
また、このFetch as Googleを使ってURLのインデックスリクエストを出せるのは1サイトにつき1日10URLとなっています。

まとめ
ということで今回はFetch as Googleへの新規記事のインデックスリクエストの方法について解説してきました。この作業を行うことで新しいドメインのサイト記事でもしっかりとGoogleクロールが行われてインデックスしてもらえるのでしっかりと設定しておきましょう。